2019/02/22 03:55

短い一時帰国中に、軽井沢でバスケット教室を開いているC-Studio ワンさんを訪ねました。

訪れた1月の軽井沢は、珍しく雪が積もっていなかったのですが、

空気がキーンと冷えて、冬の軽井沢らしい天気でした。


オーナーの千鶴さんは、ボストンで私の教室に通いバスケット製作に励み、

本帰国後、軽井沢でナンタケットバスケット 教室を開いて5年になります。

毎年、軽井沢の素敵なカフェなどで展示会を開催していて、

2016年には、軽井沢で私も一緒に合同展示会と1日講習会をしたり、

その後もNantucket Firelightのバスケットを一緒に展示販売して頂いています。


今回、初めて伺う軽井沢のスタジオを楽しみにしていました。

お教室の玄関に入ると、ナンタケット島で買い付けた鯨のマットがお出迎えです。


1階は、教室後のお茶の時間を楽しめるようなサロンになっていて、

ナンタケット島の小物や、バスケット作品、蓋つきバスケットに載せる飾りが展示販売されています。

2階は、1階から吹き抜けになっていて、開放感があります。

材料やバスケットの型がたくさんあるから、

お教室に来るたびに次は何を作ろかとワクワクする空間です。


気がつけばスタジオ中にナンタケットバスケットが役立っています。

1階の壁にはナンタケットバスケット の時計がかけられていて、

玄関先には大きなピクニックバスケットのスリッパ入れ。

2階の作業場には、細々したお道具を入れとしてスクエアバスケットを使っていました。


そして、ボストンのように車で移動の多い軽井沢。

レッスンに参加された生徒さんが、ダブルハンドルのついたバスケットを

材料や道具を入れたお稽古バッグとして使っていたのも印象的でした!


この日は私もレッスンに参加し、作りかけのバングルの仕上げをしました。

ご一緒した生徒さんは、軽井沢のお家のインテリアに合いそうな

ワインクーラーや大きなピクニックバスケットを作られていて、

土地柄でしょうか、軽井沢では大きいバスケットを作る方が多いようです。

軽井沢在住の方はもちろん、隣の松本、長野や栃木、

遠くは横浜から通われている方もいらっしゃるそうです。

この日も、1個目のバスケットを作りに長野から通っている生徒さんがいらして、

お教室に通うだけではなく、軽井沢も楽しんで帰られるそうです。


この日の最後は、去年私の作品も展示販売して頂いたVerandaという素敵なカフェへ。

今年もここで展示会を企画しているとのこと、楽しみです。


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