令和元年おめでとうございます！

大型連休の真っ只中で、新天皇が即位、「令和」に改元して、大いに沸いた1週間でしたね。

皆さまにとりまして、平和で穏やかな時代となりますよう願っています。

ボストンでは、桜が咲き終わり、春が来たかと思いきや、雨が続き、肌寒いです。

一足早い初夏を求めて、アメリカの南部、テキサスへと行ってきました。

テキサスと言えば、もちろん、ステーキ！

美味しいお肉と暖を求めて、テキサス州のダラス、ウェーコ、オースティン、サンアントニオ 4都市への旅。

この旅の報告は、インスタグラムとブログに少しずつアップしますね。

国内旅行とはいえ、移動が多いときの持ち物は、やはり身軽でいたい。

両手があいて、それなりに荷物が入るのが一番ですよね。

今回、南部旅行へお伴したバスケットは、キドニービーンズと言われるバスケット。

キドニービーンズというお豆のような形から名前がつき、キャンプで使う飯ごうのような形。

作るのには上級者向けのバスケットで、くぼみがちゃんと出るように編むのが難しいと言われます。

かく言う私も、キドニーは３個作っただけなので、何とも言えませんが、、、。

私が愛用しているのは、2005年作のキドニー最初の作品です。

途中、枠をリード素材からチェリー素材に作り変えたぐらいで、14年間お直しなしで、いい飴色になってきて、使い込むほどに愛着がわきます。

アンティークマーケット巡りや旅行には、手荷物にならない、斜めがけにできるポシェットタイプのバスケットがぴったりです。

革の編みひもを結んで短くし、肩にかけてショルダータイプにすることもできます。

気になるのは、バスケットの収容量。

私が持っている8インチサイズのキドニーは、横幅が約20cm、マチが約10cm。

変形なので、オンラインショップで販売している8インチオーバルや9インチトートよりもやや小さめです。

今回の旅では、これだけ入りました。

携帯電話、サングラス、財布、髪留め、ガム、化粧ポーチ、コインケース、エコバッグ。（帽子はかぶっていました）

私は荷物が少なめなほうですが、ちょうどよく必需品が収まるサイズです。

トートなどの方がたくさん物は入りますが、旅行などには、なるべく身軽でいたいのと、

やはり蓋が付いている方が、貴重品が飛び出してしまう心配も少なく、安心感があります。

そして、写真には写っていませんが、この時期のテキサスは、突然の雨（ストーム）があるので、もちろんビニール袋も用意。

ビニール袋で包まれたバスケットを下げている姿は素敵じゃない、、、ですが、

お日様がいっぱいの青空の下のバスケットとのお出かけは気分が上がります！

ナンタケットファイヤーライトで販売しているショルダーバスケットは「マーサ・ローレンス」があります。

こちらはキドニーよりも小ぶりですが、財布、携帯電話など必需品が収まるサイズです。

最近は、木のハンドルなどがついたバスケットに金具をつけて、木のハンドルの時は手にかけたり、

両手をあけたい時は、金具に取り外しができるショルダーストラップを付けて、使い分けています。

販売中のバスケットにもオプションで金具つけることができるので、ぜひ色んなバスケットをチェックしてください。

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バスケットのオーダーを承っています。バスケットに関するお問い合わせは、

HPのお問い合わせフォームまたはnf@mawberries.comまでご連絡ください。

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■Nantucket FirelightのMikikoの作品が、ナンタケット島のバスケット美術館にて展示されます。 

「Innovations in Nantucket Basketry: José Reyes and Beyond」

期間：2019年5月17日（金）～ 10月19日（土）10:00~16:30

場所：Nantucket Lightship Basket Museum （米国MA州ナンタケット島）

休館日：日曜日、月曜日

https://www.nantucketlightshipbasketmuseum.org

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