2021/08/31 03:42

コロナ禍で、お家で過ごす時間が長くなりました。

そんなお家時間で、毎日の食事や作業で何かと過ごす時間が多いのがキッチン。

お家の中でも、キッチンが自分にとって居心地よく、好きなもので飾った幸せな空間づくりを目指す人も多いはず。


キッチンにナンタケットバスケットを活用するアイディアは色々とあります。

例えば、果物、お菓子入れにはオーバル・トレイ、毎日使う食器をまとめて大きなラウンドバスケットに収納したり、カトラリーは浅いトレイに入れたり、

ナフキン入れやビタミン剤を入れに木の蓋つきバスケットなど。


今回は、収納バスケットではなく、キッチンを柔らかな灯りで優しく照らすランプシェードを紹介します。

バスケット の材料屋さんには、レジの上に各種ペンダントライトが並んでいます。

特別なバスケット型が必要ではなく、通常のトレイやバスケットを作る型で作れます。


こちらが生徒さんが作ったナンタケットバスケット のランプシェード。


改装したキッチンにつけるペンダントライトに、ナンタケットバスケット をアレンジしたいというリクエストで作りました。

深めに編んだラウンドのトレイを逆さにしたもので、直径は約30cm

電球の金具が入るように、ベース(底板)には特注で大きく穴があいています。

型につけて編む時は、小さな木のブロックを挟む必要がありますが、それ以外は普通のバスケットと同じ製作工程です。




ランプシェードを作るポイントは、ざっくり編むこと!

トレイとして作るのならば細かくきっちり編みますが、

ランプシェードなので、縦軸の間隔を広くとり、太めの横糸(ケーン)でざっくり編むことをおすすめします。

ざっくり編んでいる方が、ライトを灯したときに、編み目からこぼれる光が優しくキッチンを照らしてくれます。

もちろん、明かりをつけない昼間でも、キッチンをおしゃれに演出くてくれるでしょう。



存在感のあるライトを1つつけるだけで、お部屋の印象は変わっていくもの。

ナンタケット島が大好き、お家に人を招くことが好きなご夫婦なので、

キッチンのポイントにもなったこのランプシェードはきっとホームパーティの時の話題になるはず!


バスケットシェード製作は、オープンバスケットの用法で作れるので、ぜひ参考にしてみてください。


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